10年以上使われている蛇口ですと交換した方が利点が多い

水道修理

スパウトが外れたときの取付方法

スパウトが外れた場合は、以下の手順で取り付けることができます。
1.スパウトの先端にあるネジを外します。
2.本体にあるスパウトの取り付け穴にスパウトを差し込みます。
3.スパウトをしっかりと差し込んだら、先端にあるネジを締め込みます。
4.スパウトがしっかりと固定されていることを確認し、水漏れがないか確認してください。

また、スパウトが外れた原因を調べることも重要です。スパウトに負荷がかかっていたり、過度に力を加えたりした場合には、スパウトが外れることがあります。スパウトの状態を確認し、必要に応じて交換することも検討してください。

取付時に気をつける点
スパウトを取り付ける際に気をつける点は、以下の通りです。
1.スパウトと本体の接続部分には、シーリング材を適量塗布することで、水漏れを防止できます。
2.スパウトを取り付ける前に、本体の表面を清掃することで、シーリング材がしっかりと接着することができます。
3.スパウトを取り付ける際には、本体に傷やへこみがないか確認することが重要です。本体に傷やへこみがある場合は、スパウトの接続部分がしっかりと密着しないため、水漏れが発生する恐れがあります。
4.スパウトの取り付け方向にも注意が必要です。スパウトが取り付けられる方向を確認し、逆方向に取り付けないように注意しましょう。

これらの点に気をつけてスパウトを取り付けることで、水漏れを防止できます。しかし、DIYに自信がない場合や、不具合が発生した場合は、専門家に修理を依頼することをおすすめします。

スパウトを新しく交換する時に気をつける点
スパウト(蛇口や水道管の先端部分)を交換する際には、以下の点に気をつける必要があります。
正しい互換性の確認: 交換するスパウトが、使用している蛇口や水道管と互換性があることを確認してください。口径や接続方式が合致しているかを確認しましょう。スパウトのメーカーやモデル番号を調べ、互換性のある製品を選択します。
適切な工具の使用: スパウトの交換には適切な工具が必要です。一般的な工具としては、レンチ、プライヤー、パイプレンチなどが使用されます。スパウトの取り外しや取り付けに必要な工具を準備しましょう。ただし、適切な力をかけることと、スパウトや配管を傷つけないように注意して作業を行ってください。
水の供給を閉じる: スパウトを交換する前に、水の供給を閉じてください。主要なバルブや蛇口のシャットオフバルブを閉じることで、水漏れや事故を防ぐことができます。また、作業中は水の供給が再開されないように確認してください。
取り外しと取り付けの手順に従う: スパウトを交換するには、既存のスパウトを取り外し、新しいスパウトを取り付ける手順に従います。各製品には固有の手順がある場合がありますので、製品の取扱説明書やメーカーの指示に従って作業を行ってください。
シールやパッキンの確認: スパウトの交換時には、必要に応じてシールやパッキンの交換も行ってください。これにより、水漏れを防ぐことができます。スパウトにシールやパッキンが付属している場合は、適切に取り付けてください。

スパウトの交換作業は、慎重に行う必要があります。必要な場合は、プロの配管工や修理業者に依頼することも検討してください。また、水道の安全を確保するために、正確な取り扱いと取り付けを行うことが重要です。

現場状況

水道・水まわり設備で水トラブルを起こした状態。東京都内でマリン水道サービスが修理解決に努めさせて頂きました。
【不具合箇所】 蛇口
【作業前の様子】 入居されている方から連絡があり蛇口のパイプが外れてしまって取り付けできないとのことで修理をお願いすることになった。

施工写真30
施工実績の掲載
これまでも何度か水道修理のご依頼をいただいているアパートの家主様から、ご入居者様のお部屋で蛇口のパイプが外れてしまったとご連絡をいただきました。ご入居様が大変お困りなので、しっかり修理してほしいとのご要望でした。ご入居者様のお部屋に家主様と訪問をして蛇口を確認したところ、パイプの接続部分が破損していたぁら外れてしまったようでした。破損箇所以外にも、レバーのぐらつきや蛇口の根元からも少量の水漏れも確認できました。家主様にパイプが外れた原因と蛇口の状態をご説明し、部品交換で修理する場合と蛇口本体ごと新しく交換する場合のお見積りをご提示しました。
複数箇所で不具合が起きていることと10年以上使用している蛇口であることから、いつまでつかえるかわからないのであれば部品交換でなく本体を交換した方がいいとご説明・ご提案をして承諾をいただけました。即日対応で作業開始をすることを入居様に了承をいただいて元栓を閉め故障した蛇口をぜんぶ撤去しました。給水管・給湯管の接続部のネジ山にシールテープのカスが残っていましたので除去をしておかないと蛇口から水を出した時にカスが蛇口内部に引っかかってしまって水が少量しか出なくなってしまうため注意が必要です。施工作業が終わり元栓を開いて通水し蛇口から水を出すと水漏れすることなく取り付け作業が完了。取り付けただけでは、何らかの水トラブルがあって再訪問と言った事態にもならないように消えおつける必要があります。


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